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千葉市が大逆転劇で優勝!悲願のウイリアムスポートへ!

 2005年アジア・太平洋地区大会 最終日(27日、北九州市・的場池球場ほか) 日本代表の千葉市リーグが、初出場で初優勝を飾った。日本代表としては2年ぶりにアジア地区で優勝、8月19日から米国ペンシルベニア州ウイリアムスポートで行われる世界選手権に出場することになった。日本は第1試合でタイに勝利。第2試合で韓国が勝ち、日本、韓国、中華台北が3勝1敗となったが、規定の失点率がもっとも少ない日本が1位になった。また太平洋地区はグアムが4勝0敗で優勝した。

 「まな板の上のコイです」と日本・織田監督はナインとともに、しゃく熱のスタンドで韓国−香港戦を見つめた。

 日本は第1試合、タイに17−0の四回コールド勝ちで通算成績を3勝1敗として、前日、全日程を終了した中華台北に並んだ。

 しかしリトル・リーグの規定では「2チームが並んだ場合は、直接対決で勝ったチームが上位」。日本は中華台北に負けているだけにこれでは優勝は台湾になる。

 ところが韓国が勝ち、3勝1敗で3チームが並べば規定は「3チームの場合は、失点率(失点÷イニング)で決める」にかわる。日本の失点は20回6失点で0.3。中華台北は20回8失点で0.4。(韓国はこの日の試合までに15回で12失点)。失点率での争いになれば、優勝が転がり込んでくることになる。

 試合は香港ペースで進み、六回、最後の攻撃を残して韓国は3−6の劣勢。日本チームの誰もが諦めかけていた矢先、奇跡が起こった。韓国の8番・ギム以下が3連続本塁打。同点の延長七回、またもギムがサヨナラ2ランを放ったのだ。大逆転劇での優勝に織田監督は興奮冷めやらぬ表情で「勝負はゲタを履くまで諦めてはいけないことを、韓国チームに教えられました」と話した。

7月27日(水) 日  本
(3勝1敗)
17−0
(四回コールド)
タ  イ
(4敗)
アジア地区
韓  国
(3勝1敗)
8−6
(延長七回)
香  港
(1勝3敗)
アジア地区
インドネシア
(3勝1敗)
8−7 フィリピン
(2勝2敗)
太平洋地区
グアム
(4勝)
23−2
(四回コールド)
ニュージーランド
(4敗)
太平洋地区

7月27日(火)アジア地区
日  本(3勝1敗) 17
タ  イ(4敗)
(四回コールド)
(日)○岩田−坂本
【本】松尾1号、貝瀬1、2号、水間1号

全日程終了

<アジア地区>
(1)日  本 3勝1敗
(2)中華台北 3勝1敗
(2)韓  国 3勝1敗
(4)香  港 1勝3敗
(5)タ  イ 4敗
※1位は失点率による
日  本 0.3
中華台北 0.4
韓  国 0.818

<太平洋地区>
(1)グアム 4勝
(2)インドネシア 3勝1敗
(3)フィリピン 2勝2敗
(4)サイパン 1勝3敗
(5)ニュージーランド 4敗



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