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ようこそ、リトルへ−釧路中央リーグ
北海道連盟にこのほど「釧路中央リーグ」が発足しました。同リーグの選手、監督からのメッセージをお届けいたします。
「野球と僕」 川倉大知
僕は4歳から、お父さんと野球を始めました。小学校では4年生から軟式の同好会で始めました。ぼくはキャッチャーをやりたかったので、キャッチャーの練習をしてみました。最初はすごくむずかしかったです。ピッチャーの球を後ろにそらしたり、その球を取りに行ったりで、思ったより大変でした。
5年生になり、釧路にもリトルリーグができたので入団しました。最初はむずかしかったです。だけど。リトルリーグはやっているうちに楽しくなってきたのです。だから学校の軟式はやめて、リトルリーグにしました。
そして9月14日にはじめてのマイナー・リーグ戦がありました。最初は旭川と対戦いたしました。結果は負けたけど、次は絶対にがんばろうと思いました。
2戦目は帯広でした。ぼくはあと5mぐらいでホームランの当たりがありました。もう少しだったのになあと思いました。結果は勝ちました。ぼくたちも、そしてコーチもすごく喜んでいました。
ぼくたちは本試合初勝利でした。でも決勝には進めなかったので、来年はみんなで一生けんめい練習して、全国大会へ行けるような強いチームになりたいです。
うれしかったマイナー戦1勝 佐々木寛人
僕のゆめはプロ野球選手になることです。4年生になって初めて野球を始めました。
釧路にリトルリーグできるとお父さんから聞いて、絶対うまくなりたかったので、自分で入ることを決めました。今はまだ、ルールも勉強中ですが、部長も監督もコーチも一生懸命教えてくれるので、がんばって練習をしています。ノックの練習はきびしいですが、バッティング練習で打てたときはとてもうれしいです。
リトルの友達もたくさんできました。夏休み中もほとんど練習でしたが、みんなで行ったキャンプはとてもたのしかったです。
マイナー戦で1勝したときは、とてもうれしかったです。来年のマイナー戦では、もっと練習をして、守備もうまくなって、ホームランも打てるようにがんばります。
プレーが楽しくなってきた 阿部和樹
僕の通っている小学校には野球部がありません。
ある日、お母さんがリトルリーグ発足の記事を新聞から見つけ、僕は早速入団しました。初めてさわる硬式のボールは、硬くて重かったです。そんなボールを投げたり、そして打てるのが不安でしたが、監督、コーチたちにいろいろなことを教えてもらい、練習を重ねていくうちにプレーすることが楽しくなってきました。
初めて練習試合で勝ったとき、そしてマイナーリーグで1勝したときはすごく嬉しかったです。これからもがんばろうと思いました。そして全道大会で優勝して、全国大会にも出場したいと思いました。
これからもたくさん練習して、高校生になっても野球を続け、甲子園にも出場したいです。
初練習の子どもたちの姿に感動 監督・近藤秀範
私は自分の子どもが少年軟式野球を始めたのをきっかけに、小学校のコーチ、監督を務め、12年間、指導者として携わってきました。自分の子どもが卒業した後も少年野球の指導を続けさせていただいていました。
ここ数年、釧路市内の各学校で少子化による野球部の廃部、各小学校での指導者となる先生不足など、子どもを取り巻く野球環境の変化の中で、野球がやりたくても学校にチームがなく活動できない子どもが、釧路市内や釧路管内にも大勢いることを話題の中で聞くことが多くなりました。
昨年の秋に数名の野球関係者との集まりの中で、なぜ釧路地方にリトルリーグが今までできなかったのか、どうしたらチームができるのかという話になり、様々なところへ問い合わせをした結果、隣の帯広市には設立20年の歴史をもつリトル・シニア球団があることがわかり、早急に連絡してみました。
すると帯広リーグの監督さん、事務局長さんがたいへん親切にリトル・シニアの仕組みや運営内容、活動の問題点など、いろいろな面でチーム作りのアドバイスをしてくださり、ぜひ釧路にもリトル・シニアのチームを作ってほしいと、何度もわざわざ釧路まで足を運び、設立に向けて励ましていただきました。
今年2月に設立準備会ができ、連日の打ち合わせにより、3月に子どもたち、保護者のための説明会が開催され、約30組の親子が参加された中、チーム作りが始まり、4月には10名の選手の入団も決まり、5月3日の初練習の日に、一球、一打、力一杯プレーする子どもたちの姿を見て、今までの苦労も吹っ飛び、本当に関係者全員感動しました。
9月現在、リトル20名、シニア6名と徐々に選手・指導の仲間も増え、9月15日には連盟のご厚意により5年生以下によるマイナー戦に参加させていただきました。子どもたちが試合で見せたあの笑顔、一投一打であがる父兄たちのあの歓声、マイナー戦初勝例のあの感動と涙、できたてのチームがこんなに順調に進むなんて考えもしませんでした。
これからもまだまだたいへんなことがたくさんあると思いますが、事務局、父母会とともに、連盟の方々におせわになりながら、子どもたちのため、地域の野球発展のため、指導者一同一丸となって末永く球団活動ができるよう努力していきます。
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