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vol.2 上半身のストレッチ<1>
センター方向への軽いジョギング(1,2分。冬場は少し長めに)で筋温が上がったら、円になる隊列を作りましょう。「上半身のストレッチ」のスタートです。以下【動】マークは「動的ストレッチ」、【静】マークは「静的ストレッチ」を表します。回数はすべて10回ずつ。それ以外は回数を指定します。
(1)体幹のひねり(Trunk Twist) 【動】
野球は肩関節、股関節、体幹などの回旋動作で行うスポーツです。その中でまず、体幹(胴体)の回旋動作を行います。(写真[1][2])
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(2)肩の上げ下げ(Shoulder Pinches Up-Down) 【動】
肩を上げ下げするときに使う、「僧帽筋」をほぐします。
(3)肩の回旋・前方向(Shoulder Circles Forward) 【動】
肩を前方向に回します。
(4)肩の回旋・後ろ方向(Shoulder Circles Backward) 【動】
肩を後ろ方向に回します。(3)(4)で意識してほしいのは、「肩を回す」というより、「肩甲骨」をスライドさせること。野球では、この肩甲骨の動きが大切です。肩甲骨を寄せて(写真[3])上に上げる(写真[4])、広げる(写真[5])動作を意識させてください。パートナーをつけて、わきの下に手を入れ、補助してあげるのもよいでしょう。
(5)腕の回旋・前方向(Straght Arm Circles Backward) 【動】
腕を体の横にまっすぐに伸ばし、前方向に回します。まず小さい動きを10回(写真[6])、中くらいの動きを10回、それから大きな動きを10回。大きな動きでは、腕を体の前に交差させて円を描き真横に戻します。(写真[7]は、上回りで腕が上に来た状態、写真[8]が下回りで下にある状態)。肩関節、肩周りの筋肉(主に三角筋)を刺激して、機能を上げるのが目的です。
(6)腕の回旋・後ろ方向(Straight Arm Circles Backward) 【動】
(5)と同様に、後ろ方向に10回ずつ。
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高橋純−(たかはし・じゅんいち) 1976年8月18日生まれ、神奈川県出身。日本体育大学卒。在学中は準硬式野球部主務、正捕手として活躍。97年東都大学2部リーグ盗塁王〈非公式)、打率リーグ6位(.391)。オール東都の代表メンバーとして、グアム大会にも派遣された。2000年より米アラバマ州立南アラバマ大学に編入、ストレングス&コンディショニングのアシスタントコーチを2年務め、01年同州ユナイテッドステイツ・スポーツアカデミー大学院に入学。スポーツコーチングを専攻し、スポーツ・サイエンス修士を取得した。02年、NSCA公認ストレングス&コンディショニング・スペシャリストの資格を取得。03年、サンディエゴ・パドレス傘下の2A、モービル・ペアーズでストレングス&コンディショニング・コーチ。O4年、パドレスで通訳兼コンディショニング補佐を務めた。 |
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