入団前に試合を見学する方法と見るべきポイント

top画像
※この記事にはプロモーションが含まれています。
記事の目次

お子さんを少年野球チームに入れようとする場合、地域のチームがいくつか候補に上がります。まずはそれらの当該候補チームの試合を見たいところですが、どうすれば試合を見られるのでしょうか?

リトルリーグの場合

リトルリーグの場合は、各地域のリーグ別にホームページが立ち上がっていますので、ネット検索してそのホームページ内の情報から試合日程を探すなり、事務局に質問するなりしてください

軟式野球の場合

軟式の少年野球チームの場合は、スポーツ少年団所属であったりそうでなかったりチームによってかなり事情が違うので、興味のあるチームのホームページから問い合わせてください。また、少年野球のチームはホームページがない場合も多いので、その場合はお母さん情報のネットワークを駆使して、まず監督のメールアドレスなり電話番号なりを入手してください。そして、監督に連絡を取り「貴チームの試合が見学したいのですが、どうすればよろしいですか?」と相談すれば、必ず的確な答えが迅速に返ってきます。

見るべきポイント:グランド

では、試合を案内された貴方が見るべきポイントは、どんな点でしょうか?
試合内容についていえば、勝ち負けは貴方にとってあまり意味がありません。私が貴方の立場であったら、まずグランドやベンチ内で「声が出ているか」に注目します。

「声だし」というのは野球における基本中の基本で、私のチームでは試合時間の90分中、ずっと声を出すように指導しているくらいです。守っている時、バッターボックスにいる時、ベンチにいる時、ひたすら声を出し続けます。それは監督・コーチも同じです。やかましいくらいに声が出ているチームに、悪いチームはありません

見るべきポイント:応援席

保護者の応援にも、ルールがあります。
まず、相手チームを誹謗中傷するようなヤジは、もってのほかです。また審判のジャッジは絶対なので、それに対するクレームのヤジもご法度です。「1球待て!」「低めは捨てろ!」などの子供に対する個別の指示もダメです。純粋に子供たちに対する美点凝視の応援ができているかどうかを、貴方の目で実際に確かめてください。

まとめ

いいチームは、応援についても監督・指導者からレクチャがあります。子どもの応援に熱が入るあまり、ついついルールを破ってしまい、大会運営サイドからチームに対してクレームをもらうこともあるからです。

さあ“一生懸命だけどスマート”な応援ができるように、あなたも頑張ってみましょう。

この記事をシェアする